[6]三歳祝い
髪置きの祝いは、髪を初めて伸ばす儀式です。
無事に三歳まで育つことができた深い喜びが、この祝いにこめられています。
三歳児まだ体も小さいので、着物は軽く仕立てたものを選び、無理のないスケジュールをくんであげましょう。

[男の子の祝い着]
・羽二重熨斗目(はぶたえのしめ)模様の紋付二枚襲(かさね)にへこ帯
・袖無し羽織
[女の子の祝い着]
・総柄友禅または無地のぼかし染などの綸子や縮緬を四つ身仕立てにします。
・重ね下着は、表と配色のよい縮緬や紋綸子で、上着が柄物なら緋などの無地か染鹿の子などを。
・襲は赤かピンクの可愛い柄で比翼仕立てにしたものが着やすく便利で着くずれも防げます。
・祝い帯は文庫、ふくら雀などの可愛らしい作り帯にします。しごきを結び胸もとに筥迫(はこせき)をはさみます。
・帯を結ばない時は、へこ帯を結び、被布(ひふ)をきせ、きものと被布を対にし、紅白の被布飾りをつけます。
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